ああ、のんびりするのに忙しい!
と言っているあいだに、もう12月28日。
29日の夜には空港に行かねばならない。
おととい美術館に行き、
頭がくたびれたという理由で、
きのうは午後まで家でぐうたらし、
夕方になって近所に食材と酒を買いに行っただけで
一日が終わってしまった。
料理はした。
27日の朝は、鶏だしをひいて香菜や茹で卵を入れ、
ライムを搾ったフォー。
ところで玉子は「フリーレンジ」(放し飼い)の
ちょっと高いのを買ってみたら
殻が硬く黄身が球体のようにぷるんとしていて
味も濃くておいしかったです。
これはスーパーマーケットだけど、
生鮮マーケットには玉子専門店もあったな。
ああいうところで買うともっとおいしいんだろうな。
昼はスパゲッティ、夜もスパゲッティ。
めん類しか食べていないというあたりも、
調理をしたとはいえ、
自分としては「怠けた」感じがするが、これでいいのだ。
そして今日は、朝ごはんにラップサンド。
メルボルンというかオーストラリアは
なにしろいろんな移民がいるので、
アジア系の食材も、中東系の食材もスーパーにある。
このピタパン的なラップ用のパンも
いろんな素材、大きさのものがパンコーナーにずらり。
レンジで40秒チンするだけでほかほかのが食べられる。
具材は、シャンピニオンと葱、オムレツ(あるいは目玉焼き)、
かりっと焼いたベーコン、
香菜とセロリとラディッシュのヨーグルト風味のサラダ。
なかなか美しく、おいしかったです。
そのあと、さすがに出かけることにした。
べつにここまでぐうたらしていてはいかん、
ラスト・デイの自覚を持たねば! と反省したわけじゃなく、
友人が教えてくれた
メルボルン大学の美術館に行ってみたいと思ったからである。
しかし、ぐうたらの神は我らにやさしかった。
夏季休暇中じゃないの〜。
そうだよね〜、大学だものね〜。
構内をちょっとぶらぶらしてみたけど
人っ子一人いなかったです。
1週間前は冷たい風の吹いていたメルボルンであったが、
今日はやたらと暑い。湿度の高い、粘り気のある風が
もわんと漂っている。
ちょっと海を見に行こうか。
トラムを乗り継いでセント・キルダ(海方面)へ。
それにしても蝿が多い。
歩いていてもカフェにいてもぶんぶんまとわりつく。
気温が下るとほとんど見かけないのに、
彼らはいったいふだんどこにいるんだろう。
カフェのテラス席で生ビールと
サワークリーム付きのポテト・ウェッジ。
そのあと桟橋を歩いた先にある
海に浮かぶかのようなカフェに入りベリーのスムージー。
これで昼食とする。(じゅうぶんおなかがいっぱいになる。)
桟橋から戻ると、風向きが変わり、すこし涼しくなった。
蝿も減った。
こんなふうに目まぐるしく変化する気候も面白いな。
セント・キルダの街は、ちょっと鎌倉の観光地に似ていて、
メルボルンの中心部からトラムで数十分の距離なのに、
まるで文化がちがう印象。
だいたいがリラックスしているメルボルンだけれど
セント・キルダは輪をかけてリラックスしている。
といっても別に高級な感じではなく、じつに庶民的。
やったらケーキ屋が多いのも謎。
ぜんぜんおいしそうじゃないけどね(たぶん激甘)。
街でなじみのスーパーを探して、夕飯と明日の朝食用に
パスタとトマトソースを買い、トラムで戻ってきました。
明日退出なので夕飯は冷蔵庫の残り物整理。
ベーコン、赤たまねぎ、セロリ、にんにくを刻んで炒め、
唐辛子と買ってきたトマトソースで煮込んで
バターで和えたスパゲッティにかけました。
ひじょうにうまかった。
自分で言うのもなんだけど、
ぼくのパスタ力はどんどん上がっている。
と言っているあいだに、もう12月28日。
29日の夜には空港に行かねばならない。
おととい美術館に行き、
頭がくたびれたという理由で、
きのうは午後まで家でぐうたらし、
夕方になって近所に食材と酒を買いに行っただけで
一日が終わってしまった。
料理はした。
27日の朝は、鶏だしをひいて香菜や茹で卵を入れ、
ライムを搾ったフォー。
ところで玉子は「フリーレンジ」(放し飼い)の
ちょっと高いのを買ってみたら
殻が硬く黄身が球体のようにぷるんとしていて
味も濃くておいしかったです。
これはスーパーマーケットだけど、
生鮮マーケットには玉子専門店もあったな。
ああいうところで買うともっとおいしいんだろうな。
昼はスパゲッティ、夜もスパゲッティ。
めん類しか食べていないというあたりも、
調理をしたとはいえ、
自分としては「怠けた」感じがするが、これでいいのだ。
そして今日は、朝ごはんにラップサンド。
メルボルンというかオーストラリアは
なにしろいろんな移民がいるので、
アジア系の食材も、中東系の食材もスーパーにある。
このピタパン的なラップ用のパンも
いろんな素材、大きさのものがパンコーナーにずらり。
レンジで40秒チンするだけでほかほかのが食べられる。
具材は、シャンピニオンと葱、オムレツ(あるいは目玉焼き)、
かりっと焼いたベーコン、
香菜とセロリとラディッシュのヨーグルト風味のサラダ。
なかなか美しく、おいしかったです。
そのあと、さすがに出かけることにした。
べつにここまでぐうたらしていてはいかん、
ラスト・デイの自覚を持たねば! と反省したわけじゃなく、
友人が教えてくれた
メルボルン大学の美術館に行ってみたいと思ったからである。
しかし、ぐうたらの神は我らにやさしかった。
夏季休暇中じゃないの〜。
そうだよね〜、大学だものね〜。
構内をちょっとぶらぶらしてみたけど
人っ子一人いなかったです。
1週間前は冷たい風の吹いていたメルボルンであったが、
今日はやたらと暑い。湿度の高い、粘り気のある風が
もわんと漂っている。
ちょっと海を見に行こうか。
トラムを乗り継いでセント・キルダ(海方面)へ。
それにしても蝿が多い。
歩いていてもカフェにいてもぶんぶんまとわりつく。
気温が下るとほとんど見かけないのに、
彼らはいったいふだんどこにいるんだろう。
カフェのテラス席で生ビールと
サワークリーム付きのポテト・ウェッジ。
そのあと桟橋を歩いた先にある
海に浮かぶかのようなカフェに入りベリーのスムージー。
これで昼食とする。(じゅうぶんおなかがいっぱいになる。)
桟橋から戻ると、風向きが変わり、すこし涼しくなった。
蝿も減った。
こんなふうに目まぐるしく変化する気候も面白いな。
セント・キルダの街は、ちょっと鎌倉の観光地に似ていて、
メルボルンの中心部からトラムで数十分の距離なのに、
まるで文化がちがう印象。
だいたいがリラックスしているメルボルンだけれど
セント・キルダは輪をかけてリラックスしている。
といっても別に高級な感じではなく、じつに庶民的。
やったらケーキ屋が多いのも謎。
ぜんぜんおいしそうじゃないけどね(たぶん激甘)。
街でなじみのスーパーを探して、夕飯と明日の朝食用に
パスタとトマトソースを買い、トラムで戻ってきました。
明日退出なので夕飯は冷蔵庫の残り物整理。
ベーコン、赤たまねぎ、セロリ、にんにくを刻んで炒め、
唐辛子と買ってきたトマトソースで煮込んで
バターで和えたスパゲッティにかけました。
ひじょうにうまかった。
自分で言うのもなんだけど、
ぼくのパスタ力はどんどん上がっている。