タカシマヤ閉店間際に、
いちご3パック1000円! というのを2つ買い、
合計2キロ近いいちごを、ジャムにしました。
夜中にジャムを煮る、というのは平松洋子さんの名著。
まさしくそんな感じ。赤鬼のようになってつくるから
「あかおにジャム」といいます(自称)。
でもちょっと砂糖入れ過ぎたかも。甘め。
すくなめにヨーグルトに入れて食べるからいいんだけど、
ほんとはたっぷり入れたいんだよね。
台所の蛍光灯のひもが味気ないので
(だいたいにおいて蛍光灯というものは味気ないんだが)
せめて、ということで、
そのむかしブリュッセルのタンタンショップで買ってきた
(そしたら日本製で、がっかり)
スノーウィのキーホルダーをつけました。
けっこうかわいい。
コーヒーを淹れる道具がいろいろある。
手前はコーノ式のドリップ。
アラビアのコーヒーポットがちょうどぴったり。
豆を挽いてペーパードリップで淹れる用。
これをいちばんよく使ってます。
そのむこうがマジック社(って、今あるのかな?
むかし、イリー社が提携してたスペインの会社で、
イリー仕様のマシンをつくってた)の、
エスプレッソマシン。
粉状にした豆をぎゅっとおしこむときの
「お作法」みたいなことが楽しいけど、
なにしろ散らかるし、それなりに面倒。
でもエスプレッソはこれで淹れるのがいちばんだし、
これでつくるカフェラテとかカプチーノ、最高。
赤い鍋の左が、赤いパーコレーター。
ヌルメスニエミ、で検索すると出てくる、
けっこう有名なやつ。
粗びきを煮出す、みたいな感じ。
フィンランドはもともとやかんに挽いた豆を入れて
焚き火で煮出して飲むのがふつう。
ただしフィンランドのコーヒーは謎に浅煎り。
ふつうパーコレーターは深煎りを使います。
なんて書いてたらどんどんコーヒーが飲みたくなったので
ひさしぶりにこれ使って淹れ中。
あと、画像にはないけど、プレス式もある。
むかし(二十年以上前)はサイフォンも持ってたなあ。
あんがい、コーヒー道具大尽。