8時半に有楽町に集合して朝飯食べながら
友人と旅ミーティング開始。
JALプラザに行ったり本屋行ったり
パソコン持ってスタバにこもったりして6時間。
年末年始の旅行、決めてきました。
まずJALのマイレージでヨーロッパ往復航空券。
パリもロンドンも「あいにく満席でございます」のなか、
「フランクフルト往きでしたら残席7、ございます」
ということで、よっしゃ、取っちゃえ! ということに。
フランクフルトまで行けばその先はどうにかなるだろうと。
キャンペーン中ということで通常より1万少ないマイルで
席が確保できるというのもラッキー。
ちなみに「インターネット予約のほうがおトクでございます」
ということだったので、
JALプラザのおねえさんの前でiPhoneから予約。
なんだか妙。
でもおねえさんはすごく親切で
「予約完了なさいましたか?
では予約確認票をプリントいたしますね」
と、確認書をくれました。
さてフランクフルトからどこへ行こう?
‥‥と考えに考える。
まあフランクフルトくらいの大都市だったら
ヨーロッパの主要都市、地方都市に
かなりの数の便が就航しているわけなので、
かなり迷ったんですけど、
最初の目的地だったリスボンに行こう、ということに。
というのも「自炊」したいと思うとそれなりの設備の
アパートメントホテルがある都市になるし
食材の豊富そうなところがいい。
そして海が近いところがいい。
寒すぎないところがいい。
‥‥と考えていくと、スペインの大きめの地方都市、
南イタリアのたとえばシチリア島、
なんかもいいかなと思ったんだけど、治安もあるし、
思い出すのは昨日の占いの「西に行け」。
だったら西の果てを選んでみようと。
航空会社は、ローコストキャリアどうかな、と思ったんだけど
そういうのってだいたいにおいて
発着空港がセカンダリーエアポートになるんですね。
(たとえばライアンエアーは
フランクフルト国際空港から120キロ離れた
「ハーン空港」を使っている!)
なにかと不安もあるのでルフトハンザにしました。
これはパソコンから予約。
サーチャージ含めて5万円くらいでした。
そしてこんどは宿。
一週間しかないから定住型にして、
キッチン付きの宿を借りよう、
という前提でのリスボンなので、
前に調べておいた宿を検索してみたんだけど、
ブッキングサイトでは満室の表示。
ならホテルの公式HPはどうだと探す。
しかしポルトガルのホテルは
即時にブッキングできるシステムじゃないらしく、
「リクエストを送ると自動返信メールのあとに
予約確認メールが手動で来る」ようで、
まあとにかくひとつめの宿に直接リクエスト。
そして安全のためにもうひとつ宿を調べて
そこにもリクエスト。
両方とも返事待ちになったけど、
おお、ひとまず、旅行計画8割完了ではないですか。
ああ面白かった。
旅行って旅程を考えてるときが、
まず、楽しいんだよね。
しかし「現地で何すんの」ということを
自炊以外、なにも考えていないのはどうか。
これからやります、と、
試験前のような状態です。
ま、なんとかなるでしょ、ということで。
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考えてみるとまったく学生旅行みたいなことを
アップグレードしてやってる気がしますね。
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ふと思ったんだけど、
片道切符というのを買ったことがないなあ。
帰ってくるから旅なんだ、ということか。
人生は片道切符なんだろうけどね。