Ulla Procopé(ウッラ・プロコッペ)という女性デザイナーが
フィンランドのアラビア社でつくった陶器
(正確には陶器と磁器の中間のストーンウェア)が好きで。
カテゴリー的には「ミッドセンチュリーもの」というのかな、
現行商品ではないので、ヘルシンキのフリーマーケットや
ヴィンテージショップで探すしかない。
今度行くチャンスがあったらたくさん買うぞ!
なんて思ってるんだけど、そうそう、出かけられないし。
でも日本で買うと、目玉が飛び出る値段がついてます。
ところが海外のオークションサイトで、
黒い、まんまる狸のようなティーポットが、
とてもリーズナブルな価格で出品されているのを発見。
海外のオークションはやったことなかったんだけど、
(そもそも日本でも、あまり経験なし)
なんとかなるものですね。
PayPal(という支払いのシステム)に登録することとか
ほんのちょっと面倒だったけど。
で、なんとか落札、到着いたしました。
うむ、どう見ても日本の「きゅうす」のようです。
こういうデザインを見ると、日本とフィンランドって
なんかつながってるような気がするんですよねー。
ということで日本ぽいので、緑茶用にしようかなと思ってます。