牛肉を焼く。
スーパーで買っておいた、たいしたことない感じの肉。
2 bavettes aloyauって書いてあるんで調べたら
サーロイン2枚、だそうで、
パックをあけたら、ほんとだ、薄切り2枚でした。
でも見た目はハラミみたいなんだよなあ。
さらに調べたらハラミはbasse coteというそうだから
やっぱりサーロインなんだろうな。
塩と胡椒をして、にんにくとオリーブオイル、
強火で表面が焦げるくらいに両面を焼く。
たぶん中はレア。
最後に、あわわわ、赤ワインがない、ので、
白ワインでさっと仕上げる。
いい匂い。
ただ、この部屋、スタジオタイプなものですから
ベッドもなにもかもいい匂いになっちゃって、
ちょっと困るけど、ひとりだから別に困らないと言えば困らない。
でもまあ、次回は消臭剤を持ってこよう。
スプレー式の無臭タイプを。
つけあわせは、ズッキーニのソテーと、
クレソンのサラダ。
つけあわせと言うには、ものすごい量だけど。
クレソンは洗ってよく水を切って
(ナプキンにつつんで、ベランダでぶんぶん振る)、
二十日大根の漬物をのっけて、
その、赤く染まっている漬け汁をドレッシングがわりに。
今夜は炭水化物抜きです。
お酒も飲まず、バドワ(炭酸水)。
で、サーロインはどうだったかというと、
しっかりレアに仕上がってて、
歯ごたえばっちりでおいしかったです。
30回くらい噛まないと飲み込めないけど、おいしい。
でも、最後のほうはあごが疲れた。
肉叩きはないので、瓶でごんごん潰せばよかったねえ。