●半端なダイエット進行中。
京都まで日帰りで出張。
新幹線で眠ったらうっすら風邪っぽいとか理由をつけて
朝はちゃんと食べる。でも昼は軽く、夜はうんと軽く。
↓↓↓朝、ブタコマの炒め物・ニラたま・味噌汁・ごはん
↓↓昼、うっすら甘いパン2コと、牛乳
↓夜、ジムでプロテイン、家でところてんと味噌汁
ほんとうに半端なダイエットだなあ。
夜、おなかがすいて、いまいち力が‥‥と言いつつ、
シュラッグ140キロって挙げすぎじゃないか。
また僧帽筋がついちゃうよ。いいんだけどね。
「そうぼうきん」ってこう書くのか。
僧の帽子? どんなんだ?
ところで山。
●下着はPatagonia
●ウエア、イクイップメントはthe North Face
●リュックサックはGregory
だそうです。うーん、ぜんぶ買わないといかんのかい?
あ、the North Face×JUNYA MANの
ゴアテックスもってるよ? え、ダメ?
ダウンならMONCLER×JUNYA MANのすごいのあるよ。
軽いのと重いのとベストもあるよ。
え? そういうんじゃない?
おしゃれ登山はダメ? 甘く見ると死ぬぞ?
あー‥‥。
でもさあ、サイト見たけど、みんな、こう、地味だよねえ。
派手なのあっても「真っ赤!」とかそういうんでさ。
黒かっこいいじゃん。え、スズメバチにやられるから黒厳禁?
じゃあせめてチェック柄とかないの? ない?
わかったよわかったよ。冬のうちにぜんぶ買うよ。
the North Faceには知り合いがいるから
社販してもらおう‥‥。
ところでその山の相棒はいまボウリングに夢中で
年末の大会に向けて猛特訓中だということだ。
マイシューズもマイボウルも揃えたらしい。
そういうところがともだちたるゆえんだ。
大会優勝商品はスイートルーム券だって。へえ!
どこのだかわかんないけどがんばるように。
できれば京都のいいホテルを当てなさい。
私がすごく安く引き取ってあげます。
●山の前に京都の前に。
ポンピドーでダダ展やってる‥‥。
こんなの日本に来るわけないよなあ。
しかもこんな大回顧展なんて向こう30年くらいは
可能性ないだろうなあ。
ダダ、それは私の卒論‥‥。
なのに本家をまとめて見たことはない‥‥。
(MoMAであるていどは見たけどね)
ポスターに載ってる名前は
ルイ・アラゴン、マン・レイ、
ジョン・ハートフィールド、
ハンス・リヒター、マックス・エルンスト、
フランシス・ピカビア、エリック・サティ、
ハンナ・ホッヘ、アンドレ・ブルトン、
ラウル・ハウスマン、フーゴ・バル、
トリスタン・ツァラ、クルト・シュヴィッタース、
ゲオルゲ・グロッス、ジャン・アルプ、
マルセル・デュシャン、ゾフィー・トイバー・アルプ、
などなどなど‥‥
うえーん。オールスターだー。
1月9日までかあ。
うーんうーんうーん!
行くか? 行っちゃうか?! よう、おれよ。
●写真部。
久しぶりにアナログ一眼レフカメラを出して、
築地魚河岸市場に行く。
とある写真部に入ったのです。
アナログの単焦点カメラで、ということだけが制約事項。
いずれ自分でモノクロプリントができるようになるところまで
がんばりましょうというのが目標。
ぼくはもともと一眼レフというのは
仕事でしかたなく‥‥という入り方だったんですが、
しかたなくっていうのも悔しいもんだから
CONTAXなんか買っちゃった‥‥のがもう10年前?
使ってないのはもったいないけど
仕事はもう完全にデジタルになっちゃったもんなあ。
さてそういうわけで撮影会。
ほんとは10/15だったんだけど
その日は静岡に行っていたので、
参加できなかった数人だけで行ってきたのでした。
前々日徹夜で、1時間遅刻。
しかもフィルム持ってない‥‥あわわわわ。
ともかくも合流して、
声をかけてくれたSさんにフィルムをいただいて(もうしゃけない)
撮影しました。
24時間ちかく飯を食ってなかったので
(ということもあるのですよ、このぼくでも)
場内の魚や貝がうまそうでうまそうで。
まぐろの頭がごろんと捨てられてたりするのもうまそう。
スプーンでしゃくって、しょうゆつけて食いたい‥‥
と、思いつつ、撮影。そういう写真になってるんだろうか。
フィルムのカメラは
「すぐに結果がわからない」ところがいい。
そして「ワンシャッターごとに、金がかかる」
というのもいい。
オトナ?
終わって寿司。場内の「魚がし横丁」にある
「おかめ」という、比較的行列のすくないところに並ぶ。
カウンター12席だけの、
座ると後ろに人が通れないくらいちっちゃな店で
「おまかせ」2670円を頼む。
‥‥うまい。びっくり。えーっ、こんなにうまいの?!
築地おそるべし。
その後、ジムと英語。
ジム、ゴリちゃんの指示で走る走る走る。
ゴリちゃんは元気そうだ。やや浮かれぎみだ。
それもフェリーニ的に浮かれぎみだ。
久しぶりに会ったジム仲間のコイズミさんに
ものすごい走り方をしているところを目撃され、
「なにを目指してるんですか」と言われる。
あんたもな‥‥。
英語はこのあと2ヶ月くらい休むことに。
忙しいのと、あと、チケット制なんだけど
まとめて15万円なので、ちょっと今それが出せない。
パリにも行きたいし、山の道具も買いたいし。
ルイス先生、また1月に!
日曜、起きたら頭痛。やれやれ‥‥
ごはんを作る気になれなかったのでマンジャ・ペッシェへ。
牡蠣があるかと思ったら、売り切れ〜。うえーん。
魚のカルパッチョに温野菜、
イカ墨のスパゲティ、和牛の炭火焼きに白ワイン、
デザートにモンブランとチーズタルトと柿のパンナコッタ、
ハーブティ。‥‥食べ過ぎだろうそれは。
しかし白ワインなんて気取って飲んだのがいけなかった
(コースについてたんですよ)、
頭痛ががんがんしてきたので、
でも食材買わないとと思い伊勢丹でががっと一週間分を買い、
家に帰って熱い風呂に浸かって寝る。
寝て起きても頭痛は去っていなかった。
鶏と牡蠣と豆腐と白菜で水炊きにして夕飯。
●京橋ぼんぼり。
「野性時代」編集部の羊さんと、ツツジュンさんという
チーム角川さんと一緒に京橋の「ぼんぼり」へ。
うまいうまいと噂に聞いていたんだけれど
たしかにびっくりした!
まず店がまえは居酒屋なんですよ。
居酒屋なんだけれども、料理長がいて、
出てくるのが写真のような料理。
たいへん美しい、
鶏レバーのパイ仕立て、豆腐とお米のゼリー寄せ、
桜肉のカルパッチョ、リードヴォーほか3種の串焼き、
(うち1つは、牛のうなじの肉!)
鯛と白子のグリルの紅芋酢ドレッシング、
イベリコ豚の生ハムのピザ、アグー豚のカツレツ、
手打ちフェトチーネのラグー、
デザートはフォンダンショコラ、ヘーゼルナッツのケーキ、
丹波の栗のタルトに、紅芋酢のアイスクリーム。
メニューはお任せだったんだけど、
週がわりだそうだ。味や盛りつけは、和食のそれではなく、
「フレンチ」というのが一番近いと思う。
ヴァンピックルが居酒屋を出店したら
こうなるんじゃないのかなっていう感じ。
厨房がたけいさんに似ている人達ばかりなんですのよと
ツツジュンさんは言うけど、
‥‥まあ、たしかに、ゆるキャラ系の
料理長とスタッフでしたね。好感もてました。
●パリ決行。
行くことにした。パリ。行ってやる!
航空券、自分で取ろうと思ったんだけれど、
社員旅行でお世話になった旅行会社が
とてもよかったのを思い出して、
メールしてみたら、あっという間に予約完了。
ラク‥‥。そのために旅行会社ってあるんだもんなあ。
これからもそうしよう。
中学のとき「紙上旅行」というクラブに入っていて、
職業的にいちばん多くつくった本が
「旅行ガイドブック」なものだから、
ついつい自分でやりたくなっちゃうんだけど、
やっぱ旅行会社に手配してもらうほうがラクだ。
(旅程を組んだのは自分なんですけどね。
旅程組むのってすごく楽しいですね。)
で、こうなった。
◎12月27日(火) 成田発 ロンドン経由 パリ着
●12月28日(水) パリ
●12月29日(木) パリ
●12月30日(金) パリ
●12月31日(土) パリ
◎01月01日(日) パリ発 プラハ着
●01月02日(月) プラハ
●01月03日(火) プラハ
●01月04日(水) プラハ
◎01月05日(木) プラハ発 ロンドン経由
◎01月06日(金) 成田着
◎は移動日です。
パリ5泊、プラハ4泊。
どうせ行くんだもんなと、
友人のいるプラハを訪ねることにしました。
もう、ついで、ついで!!
成田=ロンドンは
英国航空のワールドトラベラープラス。
「ビジネスとエコノミーの中間クラス」
というふれこみですが、想像するに、
席が広くてサービスはエコノミーだと思う。
これが同じ時期のエールフランスのエコノミーと同額。安い!
なんだかAFのエコノミーって人間扱いされなさそうだし、
直行にするか経由にするかは好みの分かれるところだけど、
広くて快適そうな英国航空にしました。
どうせロンドン経由なら、
ほんとはヴァージンアトランティック航空にしたかったんだけど、
ヴァージンはロンドン=パリ飛んでないんですね。
しかも乗りたいプレミアムエコノミーは、
英国航空の倍の料金でした。
こっちはロンドンに遊びに行くことがあったら使おう。
さて次はホテルだ。パリのホテル選びで悩み中。
サイトで検索して、おおここなら泊まってみたい!
と思ったホテルはすべて予算オーバー。
ひとりだし、マレ地区の小さな宿を探すかな。
それはそうと向こうで待ち合わせてご飯食べようという
キトクな人いないですかね。‥‥いないよな〜。