担当トレーナー女史の人気が高く、予約がとれない。
それをいいことにジム通いを2週に1度にしていたのだが、
反比例するように外食の機会が増え、
いよいよ腹まわりがやばいことになった。
「デブキャラ」としてはいいのだろうが
(だから周囲の人たちは「いいじゃないですか」と言う)、
本人にしてみると、これはまずい。
このままでは好きな服が着られなくなるし、
ちょっと走っただけで息が切れるし、
ジムで使うトレーニング用ベルト(自前)の穴だって
ついに最後まで来てしまったのだ。
フィットな時代は4つ目の穴だった。
そのあとしばらく3つ目で
最近は2つ目であった。
それがどうだ、いまや1つ目でもきついではないか。
「せーの」と、息を吐いてギュッと締めなくては入らない。
これではダメだ。
ちゃんと運動をして食事を気をつけ、
インプットするカロリーを減らし
アウトプットするカロリーを増やし、
筋肉を減らさないようにすれば、
どうぶつの身体は、しぜんと脂肪が落ちていく。
飢えたままハンティングをしない獣は
筋肉も衰えて死ぬだけなのである。
ダイエットを現在進行形で成功させている人が
まわりに3人もいる。話を聞くとやっぱり
「ちゃんと筋肉をつけて、たんぱく質をとり、
脂質と糖質のインプットを減らす」のが王道だとわかる。
そうなのだ、脂っこいものと炭水化物と
スイーツをしばらくやめるべきなのだ。
自分がダイエットに成功したときのメソッドもそれだった。
そんななか、きょう、ジムへ行った。
担当トレーナー女史に2週に一度は身体がなまる、
「やっぱり週一で通わないと」と伝え、
代打トレーナーを立ててもらったのである。
彼女が選んだのは、後輩男子トレーナーで、
この彼がひじょうに優秀であった。
激しく重量を課すわけではないが、
褒めつつ、テンポよく、
あたらしいトレーニング方法も加えて、
1時間たっぷり絞られた。
TRXという、ロープを使い、
自重でトレーニングする時間は、
もう、きつくてきつくて。
よく映画で断崖絶壁とかビルから、
片手でつかまり、落ちそうな仲間を掴み、
あろうことか無事引き上げたりするシーンがあるが、
きょうの体験的に、ぼくだったらあれは不可能である。
そうとう筋肉量はあるほうだけど、ぜったい無理だ。
だって自分ひとり支えるのもやっとなんだもの。
自分だけでも落ちるにちがいない。
このトレーニング、
やっている最中は非常につらいのだが、
結果的にはとてもよかった。
ふだんちょっとトレーナーとの関係に慣れすぎて、
自分に甘くなっていたなあと反省をしました。
ところで近々来客があるので片づけをしていたら、
どこへ仕舞ったのか忘れていた体重計が出てきた。
体組成計の機能ももつ優秀なヤツである。
ダイエットの王道にはもうひとつオプションがある。
それは自分の体重と向きあうことである。
日々記録をすることである。
‥‥やるしかないなあ。
それをいいことにジム通いを2週に1度にしていたのだが、
反比例するように外食の機会が増え、
いよいよ腹まわりがやばいことになった。
「デブキャラ」としてはいいのだろうが
(だから周囲の人たちは「いいじゃないですか」と言う)、
本人にしてみると、これはまずい。
このままでは好きな服が着られなくなるし、
ちょっと走っただけで息が切れるし、
ジムで使うトレーニング用ベルト(自前)の穴だって
ついに最後まで来てしまったのだ。
フィットな時代は4つ目の穴だった。
そのあとしばらく3つ目で
最近は2つ目であった。
それがどうだ、いまや1つ目でもきついではないか。
「せーの」と、息を吐いてギュッと締めなくては入らない。
これではダメだ。
ちゃんと運動をして食事を気をつけ、
インプットするカロリーを減らし
アウトプットするカロリーを増やし、
筋肉を減らさないようにすれば、
どうぶつの身体は、しぜんと脂肪が落ちていく。
飢えたままハンティングをしない獣は
筋肉も衰えて死ぬだけなのである。
ダイエットを現在進行形で成功させている人が
まわりに3人もいる。話を聞くとやっぱり
「ちゃんと筋肉をつけて、たんぱく質をとり、
脂質と糖質のインプットを減らす」のが王道だとわかる。
そうなのだ、脂っこいものと炭水化物と
スイーツをしばらくやめるべきなのだ。
自分がダイエットに成功したときのメソッドもそれだった。
そんななか、きょう、ジムへ行った。
担当トレーナー女史に2週に一度は身体がなまる、
「やっぱり週一で通わないと」と伝え、
代打トレーナーを立ててもらったのである。
彼女が選んだのは、後輩男子トレーナーで、
この彼がひじょうに優秀であった。
激しく重量を課すわけではないが、
褒めつつ、テンポよく、
あたらしいトレーニング方法も加えて、
1時間たっぷり絞られた。
TRXという、ロープを使い、
自重でトレーニングする時間は、
もう、きつくてきつくて。
よく映画で断崖絶壁とかビルから、
片手でつかまり、落ちそうな仲間を掴み、
あろうことか無事引き上げたりするシーンがあるが、
きょうの体験的に、ぼくだったらあれは不可能である。
そうとう筋肉量はあるほうだけど、ぜったい無理だ。
だって自分ひとり支えるのもやっとなんだもの。
自分だけでも落ちるにちがいない。
このトレーニング、
やっている最中は非常につらいのだが、
結果的にはとてもよかった。
ふだんちょっとトレーナーとの関係に慣れすぎて、
自分に甘くなっていたなあと反省をしました。
ところで近々来客があるので片づけをしていたら、
どこへ仕舞ったのか忘れていた体重計が出てきた。
体組成計の機能ももつ優秀なヤツである。
ダイエットの王道にはもうひとつオプションがある。
それは自分の体重と向きあうことである。
日々記録をすることである。
‥‥やるしかないなあ。