21時になってようやく陽が沈む
夏のメルボルンに来ています。
ちょっとはやめの冬休みです。
JALが直行便を就航させたので、
それに乗って10時間ちょいの移動。
夜中に着くので、移動日は市中のホテルに投宿。
着いた当日はホテルに移動するのみだったので、
2日目になりようやく明るいメルボルンを目にしました。
その日はひたすら歩いて土地勘を養うことに。
2万5000歩歩きました。
そしてきょう3日目になって、
ようやくローカルな生活の感じが出てきたところです。
今回借りたのは「リッチモンド」という地区の、
街道からは1本裏に入った住宅地の一軒家。
最初予定していたフィッツロイという場所の宿が
出発1週間前にキャンセルになっちゃったものだから、
あわてて探したんだけれど、わりといいところが見つかった。
グラウンドフロアは玄関からまっすぐに、
リビングとダイニングとキッチンが
ゆったり一続きになっていて、奥に小さな庭がある。
トイレと洗濯室もあります。
上階にいくと3部屋の個室。
うち1部屋はバスルームつき、
このフロアにはもうひとつ独立したバスルームがあって、
そこを残りの2部屋でシェアするようになっています。
もともと男子2人、女子1名のシェアハウスらしく、
住人全員がクリスマス休暇で留守にするのを借りました。
なので、彼らの生活道具や服などはそのまま。
察するに、とても仲がいいみたい。
でも急に家を開けた感じで、
冷蔵庫にも食材がどっさり。
もちろんそれは使わないんだけれど、
ちょっと不思議な感じです。
キッチンはでかくってすばらしい。
ここリッチモンドは、市街の中心地からは、
東西に走るヤラ川をはさんで北側のエリア。
ゴミ箱に「City of Yarra」と書いてあるから
行政区的には市街地のメルボルンとは
ちょっと別なのかもしれません。
リッチモンドはチャペル・ストリートを境に
西側と東側の雰囲気がちょっとちがい、
西側には商店街がのびてパブやカフェやレストラン、
大きめのスーパーマーケットなどがあるんだけれど、
ぼくらの借りた家のある東側は、カーディーラーと家具屋ばかり。
東京でいうと、碑文谷みたいな感じのところです。
裏側に高級住宅地が広がっている感じも似ています。
近くにはスーパーもコンビニもないけど、
なぜかすこしだけパブはあります。
コーヒーもビールもワインも、
メルボルンの人々はどうも飲むのが好きみたいです。
生鮮市場は、市街の中心部にある
クイーンビクトリア市場が有名。
メルボルンに滞在すると言ったら、
まずここに行くようにと、メルボルン通の友人たちが言う場所。
ちょっとうろうろしてみたものの、
もちろんたいへん楽しいんだけれど、
ものすごく広くて、家から遠い。残念。
でも家から近くに、パーラン市場というのがあって、
トラムで1回乗り換えが必要だけど、そんなに遠くはない。
歩こうと思えば歩けるくらいの距離です。
PRAHRAN、って書くので「プラーラン」かと思ったら、
パーランと読むのだそうです。
ここは巨大なヴィクトリア市場に比べて、
小さめでローカル色が濃いところはあるけれど、
それでも東京住まいからすると「かなりの大きさ」の市場で、
ローカルな感じも、自分にはちょうどいい。
オーガニック野菜からフルーツ、
精肉、鮮魚、チーズに乾物、お総菜までなんでもあります。
あ、酒は専門店で買います。でっかいのが市場の近くにある。
パーラン市場にはちいさな合羽橋みたいな
ちょっと業務用っぽいキッチン用品店もあって、
ぼく的にはたいへん好みです。
移動はトラムか、メトロと呼ばれる電車で。
バスもあるけどこの2つでだいたいなんとかなります。
チケットは「myki」(マイキー)という
スイカみたいなカードを購入してチャージして乗る。
いちいち紙のチケットを買う仕組みがないので、
最初だけちょっと困る。
セブンイレブン(街中にはちょこちょこある)などでカードを買い、
そこでもチャージができるし、
駅やトラムの大きめの停留所にある
チャージ機でチャージもできる。
慣れればなんということはないです。
7日間以上なら割引もあります。
旅といっても、例によって「滞在する」のが目的なので、
散歩したり食材を買いに行ったり、せいぜい写真を撮ったり、
そんなことしかしてません。
そうだ、コーヒーがとてもおいしい街なので、
ちょこちょこスタンドで買って飲んだりはしてます。
出先で腹が減ると、ファラフェルとか、そういう簡単なものを食べる。
ファインダイニングは今回は予約してませんです。
オーストラリアは移民の多い国で、
メルボルンの人々の出生国をみると
イギリスがダントツではあるものの、
その次がイタリアで、それに続くのがベトナム、中国。
そのあとはニュージーランド、ギリシャ、
インド、スリランカ、マレーシア。
さらにクロアチア、ドイツ、マルタ‥‥となる。
人種的にみるとアジア人は5%。
けっこういるほうだと思う。
3日目の教はセント・キルダという海岸のほうに行ってみた。
小さなルナパークという遊園地があって、
海岸ではぽつぽつと人々が日光浴をしていた。
陽射しは強いけれど、風がとても冷たいので、
半袖だとちょっと寒いくらいでした。
料理は、いつものようにパスタを茹で、肉を焼いています。
いつもと違うのは、ビールがうまいじゃないか!
ということかな。
夏のメルボルンに来ています。
ちょっとはやめの冬休みです。
JALが直行便を就航させたので、
それに乗って10時間ちょいの移動。
夜中に着くので、移動日は市中のホテルに投宿。
着いた当日はホテルに移動するのみだったので、
2日目になりようやく明るいメルボルンを目にしました。
その日はひたすら歩いて土地勘を養うことに。
2万5000歩歩きました。
そしてきょう3日目になって、
ようやくローカルな生活の感じが出てきたところです。
今回借りたのは「リッチモンド」という地区の、
街道からは1本裏に入った住宅地の一軒家。
最初予定していたフィッツロイという場所の宿が
出発1週間前にキャンセルになっちゃったものだから、
あわてて探したんだけれど、わりといいところが見つかった。
グラウンドフロアは玄関からまっすぐに、
リビングとダイニングとキッチンが
ゆったり一続きになっていて、奥に小さな庭がある。
トイレと洗濯室もあります。
上階にいくと3部屋の個室。
うち1部屋はバスルームつき、
このフロアにはもうひとつ独立したバスルームがあって、
そこを残りの2部屋でシェアするようになっています。
もともと男子2人、女子1名のシェアハウスらしく、
住人全員がクリスマス休暇で留守にするのを借りました。
なので、彼らの生活道具や服などはそのまま。
察するに、とても仲がいいみたい。
でも急に家を開けた感じで、
冷蔵庫にも食材がどっさり。
もちろんそれは使わないんだけれど、
ちょっと不思議な感じです。
キッチンはでかくってすばらしい。
ここリッチモンドは、市街の中心地からは、
東西に走るヤラ川をはさんで北側のエリア。
ゴミ箱に「City of Yarra」と書いてあるから
行政区的には市街地のメルボルンとは
ちょっと別なのかもしれません。
リッチモンドはチャペル・ストリートを境に
西側と東側の雰囲気がちょっとちがい、
西側には商店街がのびてパブやカフェやレストラン、
大きめのスーパーマーケットなどがあるんだけれど、
ぼくらの借りた家のある東側は、カーディーラーと家具屋ばかり。
東京でいうと、碑文谷みたいな感じのところです。
裏側に高級住宅地が広がっている感じも似ています。
近くにはスーパーもコンビニもないけど、
なぜかすこしだけパブはあります。
コーヒーもビールもワインも、
メルボルンの人々はどうも飲むのが好きみたいです。
生鮮市場は、市街の中心部にある
クイーンビクトリア市場が有名。
メルボルンに滞在すると言ったら、
まずここに行くようにと、メルボルン通の友人たちが言う場所。
ちょっとうろうろしてみたものの、
もちろんたいへん楽しいんだけれど、
ものすごく広くて、家から遠い。残念。
でも家から近くに、パーラン市場というのがあって、
トラムで1回乗り換えが必要だけど、そんなに遠くはない。
歩こうと思えば歩けるくらいの距離です。
PRAHRAN、って書くので「プラーラン」かと思ったら、
パーランと読むのだそうです。
ここは巨大なヴィクトリア市場に比べて、
小さめでローカル色が濃いところはあるけれど、
それでも東京住まいからすると「かなりの大きさ」の市場で、
ローカルな感じも、自分にはちょうどいい。
オーガニック野菜からフルーツ、
精肉、鮮魚、チーズに乾物、お総菜までなんでもあります。
あ、酒は専門店で買います。でっかいのが市場の近くにある。
パーラン市場にはちいさな合羽橋みたいな
ちょっと業務用っぽいキッチン用品店もあって、
ぼく的にはたいへん好みです。
移動はトラムか、メトロと呼ばれる電車で。
バスもあるけどこの2つでだいたいなんとかなります。
チケットは「myki」(マイキー)という
スイカみたいなカードを購入してチャージして乗る。
いちいち紙のチケットを買う仕組みがないので、
最初だけちょっと困る。
セブンイレブン(街中にはちょこちょこある)などでカードを買い、
そこでもチャージができるし、
駅やトラムの大きめの停留所にある
チャージ機でチャージもできる。
慣れればなんということはないです。
7日間以上なら割引もあります。
旅といっても、例によって「滞在する」のが目的なので、
散歩したり食材を買いに行ったり、せいぜい写真を撮ったり、
そんなことしかしてません。
そうだ、コーヒーがとてもおいしい街なので、
ちょこちょこスタンドで買って飲んだりはしてます。
出先で腹が減ると、ファラフェルとか、そういう簡単なものを食べる。
ファインダイニングは今回は予約してませんです。
オーストラリアは移民の多い国で、
メルボルンの人々の出生国をみると
イギリスがダントツではあるものの、
その次がイタリアで、それに続くのがベトナム、中国。
そのあとはニュージーランド、ギリシャ、
インド、スリランカ、マレーシア。
さらにクロアチア、ドイツ、マルタ‥‥となる。
人種的にみるとアジア人は5%。
けっこういるほうだと思う。
3日目の教はセント・キルダという海岸のほうに行ってみた。
小さなルナパークという遊園地があって、
海岸ではぽつぽつと人々が日光浴をしていた。
陽射しは強いけれど、風がとても冷たいので、
半袖だとちょっと寒いくらいでした。
料理は、いつものようにパスタを茹で、肉を焼いています。
いつもと違うのは、ビールがうまいじゃないか!
ということかな。