柚子胡椒という調味料をほとんど使わない。
おいしいのはわかる。
酸味も辛味も旨味も、
そしてちょっとした匂いもぜんぶ好きな要素。
であるにもかかわらず、じぶんの調理には、まず、使わない。
ずいぶん買ったり頂いたりした瓶を無駄にしちゃった。
使わない理由は単純で、
料理がすべからく「柚子胡椒が効いてて美味しい」ってなっちゃうからだ。
そりゃ、おいしいよ。
けど、ぼくは柚子胡椒が食べたいんじゃない。
隠し味、というには存在感がありすぎて、
かならず主役を奪っていくんだもの。
毎回、そういうつもりで呼んだんじゃないんだよって思う。
そもそも自分の食文化にない食材だったというのも大きい。
知ったのはもしかしたら30代を過ぎてからじゃないだろうか。
そしてそのため、使い方が下手なのだろう。
静岡育ちにとって辛味といえば山葵。
そして父が好きなので七味や一味はよく使ってた。
おでんには和辛子が要るし、
おとなになってから山椒や花椒もなじみになり、
上手に「隠し」ても使えるようになった。
けど、柚子胡椒。
うまく使えないんだよなあ。
ほかに似た調味料はあるかなあ。
塩麹ははっきり不要なので最初から使ってない。
(昨今のブームはかなり冷めた目で見ております‥‥)
かんずりは最初のひと瓶が御(ぎょ)せず断念。
いしり、しょっつるもうまく使う自信がないな。
アッラ・ガルムは日本でも(大げさじゃなく、たぶん)
そうとうヘビーユーザーだと思うんだけど。
おいしいのはわかる。
酸味も辛味も旨味も、
そしてちょっとした匂いもぜんぶ好きな要素。
であるにもかかわらず、じぶんの調理には、まず、使わない。
ずいぶん買ったり頂いたりした瓶を無駄にしちゃった。
使わない理由は単純で、
料理がすべからく「柚子胡椒が効いてて美味しい」ってなっちゃうからだ。
そりゃ、おいしいよ。
けど、ぼくは柚子胡椒が食べたいんじゃない。
隠し味、というには存在感がありすぎて、
かならず主役を奪っていくんだもの。
毎回、そういうつもりで呼んだんじゃないんだよって思う。
そもそも自分の食文化にない食材だったというのも大きい。
知ったのはもしかしたら30代を過ぎてからじゃないだろうか。
そしてそのため、使い方が下手なのだろう。
静岡育ちにとって辛味といえば山葵。
そして父が好きなので七味や一味はよく使ってた。
おでんには和辛子が要るし、
おとなになってから山椒や花椒もなじみになり、
上手に「隠し」ても使えるようになった。
けど、柚子胡椒。
うまく使えないんだよなあ。
ほかに似た調味料はあるかなあ。
塩麹ははっきり不要なので最初から使ってない。
(昨今のブームはかなり冷めた目で見ております‥‥)
かんずりは最初のひと瓶が御(ぎょ)せず断念。
いしり、しょっつるもうまく使う自信がないな。
アッラ・ガルムは日本でも(大げさじゃなく、たぶん)
そうとうヘビーユーザーだと思うんだけど。