レストランでパンを買ってきた。クロワッサンとバゲット。
ひさしぶりにうかがったら、
出てくるパンがいちだんと美味しくなっていて、
それが自家製だというんですね。
それも、同じビルにもう1室借りて、
そこをパン工場にして料理長自らパンを焼いているのだそう。
それをちょっとだけ売っているというので買ってきたのです。
そういうわけで朝ごはんは珍しくパン。
ピンチョスふうにパンにのせる具をつくる。
じゃがいもを茹でて、そのあいだに玉葱をうすくスライス、
ボウルに入れてバター、こしょう、刻んだアンチョビを加えて待機。
茹で上がったじゃがいもを入れて熱いうちにつぶしながら混ぜる。
塩をすこし、マヨネーズをちょびっと。
全体がなじんだらポテトサラダのできあがり。
たまごを半熟よりちょっと硬めに茹でて殻をむき、
器に入れてフォークでつぶす。
塩、こしょう、ここにもマヨネーズちょびっと。
これでじゅうぶんおいしいたまごサラダになる。
ツナ缶。まぐろじゃなくてかつおのスープ煮缶。
ぱさぱさなので水を切ってからオリーブオイルを混ぜ、
刻んだオリーブと細切れにしたたまねぎ、こしょう、
それからワインビネガーを混ぜる。
以上、超てきとうピンチョスレシピ。
でもこういうの盛って生ハムのせて楊枝させば
ほんとにバルのピンチョスぽくなります。
そうだ、こんど、トマトのすりおろしソースつくってみよう。
トースト、オリーブオイル、トマトのすりおろし、生ハム、
うずらの目玉焼きのせってのが
現地でかなりおいしかった。