5/5、火の玉ボーイコンサート。
すばらしすぎて感想が書けない‥‥。
ことばにする必要もないのかも。
ぼくは音楽評論家にはなれないなあ。
それでも思ったことをメモしておくと、
慶一さんたちの音楽は
世の中をどうこうしようというメッセージでもなく、
俺が俺がの自己主張でもなく、
音を楽しむから音楽、なんだと思う。
部屋でステレオで聴くだけじゃなく、
ウオークマンの時代からCDウオークマン、MD、
そしてiPodの現在にいたるまでヘッドホンで聴き続け、
なんども海外への旅に携行していったんだけど、
ふしぎなくらいにどの土地にもすんなり合った。
“無国籍”なんて言われてたこともあったけど、
それはグローバルって意味だったんだ。
そして、35年前から、携行可能な音楽だったんだ。
なおかつ、自分に寄り添ってくれる音楽。
それがきっとぼくの必要としている音楽なんだろうと思う。
●
5/6から7日は、一泊二日で鎌倉ロケ。
伊藤まさこさん、赤澤かおりさん、馬場わかなさんという
ひじょうに楽しいメンバーとともに!
とうぜん、夜は飲み食いになり
(昼も、朝もなんだけど‥‥)
小花すし、オステリア・コマチーナ、
カフェ・ディモンシュ、ロンディーノ、CARO、
いやはやよく食べてよく飲み、よく働くメンバー。
人生こうでなくちゃ、っていう
とても前向きな気分の2日間でした。
とくに印象深かったのは小花すしのちらし、
コマチーナの、鯖と水なすのサラダです。
じぶんの鎌倉みやげは、Bergfeldのプンパニッケル、
湘南ワインセラーの赤ワイン4本、
三留商店の胡椒と蜂蜜。
それからOLTREVINOっていうイタリア食材店も
とてもよかったです。
ぼくはちょっと予算オーバーで買わなかったんだけど
オリーブオイルの量り売りをしてて、
それで戻したドライトマトとか絶品なんだって。
帰りに秋谷に足を伸ばして「紋四郎丸」のしらすを
買って帰りたかったんだけど、
5時までという営業時間で間に合わず。無念。
げんべえのビーサンは買った。
鎌倉。小さい頃から何度も行き、
逗子には伯母がいたし、
茅ヶ崎に住んだことがあるのも関係してか、
このあたりはなんとも好きなエリアなんだよなあ。
リゾートじゃなくて、生活する場として好き。
鎌倉の人はすぐ「越してらっしゃいよ!」って
言ってくれるのもうれしい。
そうもいかないから
理想はキッチンつきのいいホテルがあることなんだけど
そういうのも、ないんだよねー。