二年ぶりに参加した静岡旅行@つま恋。
たーのしかったー。
風邪ひいてたんでどうなるかと思ったけど
薬がよく効いたらしく
ほぼ寒気もだるさもなく2日間すごしました。
酒は控え、よく食べ、よく汗かいた。
ちょっと咽喉がひりひりするのは残ってるんで
まだ薬飲まないといけなさそうだけど、
行く前よりは健康だと思います。
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2日目、アーチェリーをやってみたんだけど、
運動神経の鈍いぼくは
コツをつかむのにちょっと時間がかかる。
今回は、「力の入れ過ぎ」ということに気付くのに
6本6セットのうち5セットが終り、
もう最後だから気楽にやろうと思ったとたん
すぱすぱと的に当たり出した。
まわりに訊いたら、
「弓を引きすぎてた」そうで、
「鍾馗さまみたいだった」とまで。
そんなに怖い顔はしてません。
本人としては「まだ引ける、まだ足りない」
と思って、ぎりぎりまで耐えてから打っていたので、
その力をコントロールする技術がないぶん、
あさっての方角に飛んでっちゃってたんですね。
洋弓だけどこれも武道の一種か、
むずかしいもんだなあ。
次回(来年?)はもっと力抜こう。
人生も、か? そうなのか?
敷地内にある温泉の施設に
「ドクターフィッシュ」がいたので、やってみた。
初体験。
冷静に言うと「ぴりぴりと微弱な電気が流れるみたい」な衝撃が
魚たちがつつくたびに起きるんだけど、
とうぜんのことながら、くすぐったい。
で、ふしぎなんだけど、
ものすごーく「いとおしい」気分になる。
魚たちがかわいくてしょうがない感じ。
そんなにまでしてこの足(の角質)が食べたいか。
そうかそうか、いくらでも食べなさい。
なんていうの、「ちいさきもの」に「ひつよう」とされてる感じ?
その、角質がどうのという効果よりも
精神的なセラピーのほうが大きい感じがしました。
(マジで。)
これ、どこだったか(トルコ?)プールにいっぱいいて
全身を食べてくれる施設があるんだよねえ。
そんなことされたらもう溺れてしまいそうです。
夜9時半の新幹線をとったので
2時間ほど空いた時間を
静岡駅の駅ビルの居酒屋ですごす。
前々から静岡の居酒屋はおいしい、
とは思っていたんだけど、
駅ビルのこんなとこ(失礼)でも、
ちょっとびっくりするくらいおいしい。
揚げ物は揚げたてが出てくるし
刺身は新鮮だし、おでんの味付けもいいし、
地酒もちゃんと揃ってるし、安いし。
静岡ってあんまり「高級な名物料理」がないんだけど、
ふつうにみんなが食べてる旬のものがとてもおいしいです。
黒はんぺんとか、かつおとか、わさび漬けとか、
しらすに、さくらえび、そういうようなものです。
あと静岡の居酒屋に必ずある
「焼酎の緑茶割り」。
抹茶を入れた、ド緑のがまた、なかなか。