ラッキーアイテム？

折畳み式の会議用テーブルに腕をついたら天板が傾いで
置いといたお茶をぜんぶ浴びてしまいました。
熱いコーヒーじゃなくてぬるいハーブティーだったのが
不幸中の幸いというべきか。
しみにもなりにくいし。
朝「やじうまプラス」で、
ラッキーアイテムはハーブティですって
言ってたのはこれ？
ちょうど社販のＴシャツが届いてよかった。
濡れた服は着替えてクリーニングに出しました。

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ジャムを煮るのにストウブ社の
それなりに大きな鋳鉄ほうろう鍋を準備したら
果汁と砂糖だけでほぼ満杯に。
前に重松清さん、飯島奈美さんと行った合羽橋道具街で入手した
でっかいオーバル鍋（業務用）を出して入れ替えたら、
深さが１／３くらいのところまでしかなかった。
底面積が広いってすごいね！
人間もかように器がでかくありたいものです。


 
会社に届く『新潮４５』という雑誌。
編集長が交替して一気に真面目になったんだけど、
一時、すごくえげつない内容になってた時期があって
（とはいうもののその時期に西原理恵子の名作
　『パーマネント野ばら』は生まれている）、
そのときに、コラムで、
恋愛・性愛表現のアメリカ英語の紹介があった。
それがなかなか面白くてたまに読んでたのが、
新書にまとめられていたことを知る。
吉原真理著『性愛英語の基礎知識』。
露骨なタイトルだけど、
中身はじつに正面切ったもの。
青山ブックセンターでこの本と
大橋歩さんのエッセイ『早くお家に帰りたい』、
ハーバード大の講義録であるマイケル・サンデルの
『これからの「正義」の話をしよう』をいっしょに買う。
たまに本屋に行くと面白いなあ。
Amazonばっかだったからこの頃。

ところで「早くお家に帰りたい」っていうのは
HOMEWARD BOUNDなのかな。