あいかわらず土鍋チキン。飽きない。
浅草橋で小倉充子「夏きもの」展。
ことしは、いつもの男っぽさが影をひそめ、
たいへん女性的な世界。そして技巧的で緻密。
ぼくとしては大胆なものが好きなので
おそれず怖がらず、名作「ざるそば」を超えてほしい。
思うに小倉さんって、「とんでもない職人」なんだろう。
いまは発注を自分でして、自分で仕上げてるんだけど
その「発注」の部分を人任せにしてみたら、
(その人の度量が必要だが)
さらにとんでもないものをつくりそうな気がする。
ちょっと不本意なところから化け物が生まれそうな気がする。
ギャラリーついでに両国に出て、ほそ川で蕎麦。
あつい蕎麦は、ごぼうの天ぷら蕎麦を、
冷たい蕎麦は、賀茂茄子のぶっかけを。
つまり2杯、食べました。
ここの蕎麦はうまいなあ。
自宅用のMacBook、
容量が足りなくなってきたのでHDDとメモリ交換。
躯体は重いけど、動きが速くなった。
黒くてごつくてかわいいんだ。
だからまだ買い替えない。
●
忙しいまま夕飯をとらずに
(ウイダーインゼリーは飲んだ)
夜ジムに行ったら、
ベンチプレス、ぜんぜんあがらないでやんの。
そして気力もいまひとつ。
食べないとだめだね。
●
ぼくの仕事は締め切りは自分でつくるもんなんだけど、
その締め切りを決めるべき物件が
次、その次、その次、その次、その次、その次、その次、
というくらいたくさんある。
そのひとつが本1冊まとめるっていう仕事だ。
さらに覆いかぶさるように取材の山も、いくつか。
つまりそれがさらに次の締め切りになるわけで、
畢竟、やるしかない、という状況。
走り続けなければ倒れてしまうというやつだ。
自転車みたいなこの命だ。
こないだタロットで6月はガマン、7月は
「仕事に没頭せよ。仕事オンリーに」と出たんだが、
もう今から当たってます。
(とはいうものの、かなり楽しんでいる。
あいかわらずの、公私混同ぶりです。)
●
仕事がらみで水道橋「千鳥」(というギャラリー)へ。
目利きで知られる若いご主人の店。
松本のクラフトフェアで名刺交換したばかりで
お店には初めてうかがったのだけれど、
いやはや美意識がすみずみにまで!
ここで買い物をするのは楽しいだろう、そりゃ、というお店。
なんというか選ばれた器たちに妙な色気があると思ったら
ご主人は薬膳料理の専門家だそうだ。
つまり、彼が選んだ時点で、ここの器たちは
「きっと、すばらしい料理が盛られる」という予感に満ちている。
約束ではなくて予感。
おいしい料理やうまい酒が盛られることを、待ち望んでいる器たち。
そりゃ色っぽいよ。
その(売り手の)気持ちが、いかに大事か、
学ばせていただきました。
同行した弊社のものが
「ここには、そうめん」
「こっちは、オレンジジュース」と、
そんなふうに買ってるのを見て、ますますそう思った。
twitterでの友人のことばのなかに
「はんぶんこ」というのが出てきた。
はんぶんこ。なんて素敵な響きなんだろう。
「はんぶんこしよ?」と言う時の、
あの胸のあたたまる感じを、突然、思い出した。
ぼくが平気ではんぶんこできる相手はごく少数だが、
そう言われた人は断らないように。
ぼくもなるべく独り占めしないようにしますから。
夕焼け、翌朝の快晴。
きもちがいいなあ。
毎日、心もこんなふうだったらいいいのに。
浅草橋で小倉充子「夏きもの」展。
ことしは、いつもの男っぽさが影をひそめ、
たいへん女性的な世界。そして技巧的で緻密。
ぼくとしては大胆なものが好きなので
おそれず怖がらず、名作「ざるそば」を超えてほしい。
思うに小倉さんって、「とんでもない職人」なんだろう。
いまは発注を自分でして、自分で仕上げてるんだけど
その「発注」の部分を人任せにしてみたら、
(その人の度量が必要だが)
さらにとんでもないものをつくりそうな気がする。
ちょっと不本意なところから化け物が生まれそうな気がする。
ギャラリーついでに両国に出て、ほそ川で蕎麦。
あつい蕎麦は、ごぼうの天ぷら蕎麦を、
冷たい蕎麦は、賀茂茄子のぶっかけを。
つまり2杯、食べました。
ここの蕎麦はうまいなあ。
自宅用のMacBook、
容量が足りなくなってきたのでHDDとメモリ交換。
躯体は重いけど、動きが速くなった。
黒くてごつくてかわいいんだ。
だからまだ買い替えない。
●
忙しいまま夕飯をとらずに
(ウイダーインゼリーは飲んだ)
夜ジムに行ったら、
ベンチプレス、ぜんぜんあがらないでやんの。
そして気力もいまひとつ。
食べないとだめだね。
●
ぼくの仕事は締め切りは自分でつくるもんなんだけど、
その締め切りを決めるべき物件が
次、その次、その次、その次、その次、その次、その次、
というくらいたくさんある。
そのひとつが本1冊まとめるっていう仕事だ。
さらに覆いかぶさるように取材の山も、いくつか。
つまりそれがさらに次の締め切りになるわけで、
畢竟、やるしかない、という状況。
走り続けなければ倒れてしまうというやつだ。
自転車みたいなこの命だ。
こないだタロットで6月はガマン、7月は
「仕事に没頭せよ。仕事オンリーに」と出たんだが、
もう今から当たってます。
(とはいうものの、かなり楽しんでいる。
あいかわらずの、公私混同ぶりです。)
●
仕事がらみで水道橋「千鳥」(というギャラリー)へ。
目利きで知られる若いご主人の店。
松本のクラフトフェアで名刺交換したばかりで
お店には初めてうかがったのだけれど、
いやはや美意識がすみずみにまで!
ここで買い物をするのは楽しいだろう、そりゃ、というお店。
なんというか選ばれた器たちに妙な色気があると思ったら
ご主人は薬膳料理の専門家だそうだ。
つまり、彼が選んだ時点で、ここの器たちは
「きっと、すばらしい料理が盛られる」という予感に満ちている。
約束ではなくて予感。
おいしい料理やうまい酒が盛られることを、待ち望んでいる器たち。
そりゃ色っぽいよ。
その(売り手の)気持ちが、いかに大事か、
学ばせていただきました。
同行した弊社のものが
「ここには、そうめん」
「こっちは、オレンジジュース」と、
そんなふうに買ってるのを見て、ますますそう思った。
twitterでの友人のことばのなかに
「はんぶんこ」というのが出てきた。
はんぶんこ。なんて素敵な響きなんだろう。
「はんぶんこしよ?」と言う時の、
あの胸のあたたまる感じを、突然、思い出した。
ぼくが平気ではんぶんこできる相手はごく少数だが、
そう言われた人は断らないように。
ぼくもなるべく独り占めしないようにしますから。
夕焼け、翌朝の快晴。
きもちがいいなあ。
毎日、心もこんなふうだったらいいいのに。