自由が丘で三谷龍二さんの個展がはじまったんだけど、
初日が台風直撃の日だったので朝イチで行くことができず
夕方になって行ったら、あれ、最終日?
というくらい、作品がまばら。
会場にいた三谷さんに訊いたら申し訳なさそうに
「もう7割くらい、売れちゃって‥‥」。
がびーん。
今回、白漆や、神代クルミの作品があるというので
楽しみにしていたんだけれどなぁ。
(それはもともと数が少なかったみたいです。)
それでも神代クルミは豆皿が残っているというので2枚購入。
あと、山桜の15センチプレートに、くだものフォーク。
個展のたびに少しずつ増える三谷作品、
そのうちほしいのは、大きめのサラダボウルと、
21センチくらいのプレート。
そのうち、そのうち‥‥。
三谷さんの器は、つい、大事にするあまり
使う機会が少なくなりがちなんだけど、
同僚の器大尽が言う。
「それはもったいないですよ!
こんなに経年変化の楽しめる器って少ないんですよ。
わたしたち、使えても、あと40年ですよ?
がんがん使っていかないと!」と。
それもそうだなー。