できたできた、小倉充子さんの浴衣ができてきた。
試着。いやぁ、やっぱすごいやこれ。
ちゃんと採寸してもらったのでぴったりです。
長いはずの蕎麦(ロングパスタ)が、
背中でややショートパスタ化しているのは、
ちょっと食べちゃったからです!
じゃなくて、腰のところでね、ちょっとね。
‥‥せんないことですね。
185センチくらい背があったらよかったんだけど。
来年は箸をクリストフルのフォークに、
笊はジノリのジオ・ポンティのシリーズにしてください。
帯はとりあえず持っている地中海色の「どっこ」柄で試してみた。
もちろんよく合っているとは思うんだけど、
下駄の鼻緒の辛子色(ディジョンのマスタード色)か
苔色(ブルーチーズの黴色)に合わせてもいいかと思います。
あるいはダークに黒とかね。
あと肌襦袢、合切袋、扇子を揃えないと。
さあこれを着てどこへ遊びに行こう‥‥って、
あまりに忙しくて着るの来年になったりして‥‥?
同じときにあつらえた鈴木さん(兄)に報告したところ
「わたすも、できますた。」と
画像を送ってもらう。
すごい。すごすぎるデザイン。
「闇夜の蝙蝠、赤蜥蜴、月齢の帯」だそう。
負けました。(勝負だったのか?)