ゴールデン街劇場(という劇場があるのです)で
ワハハ本舗の新ライン(というのか?)である
「アクターズ本舗」の第一回公演「日本の恥」を観る。
これで体育座りだったら昔のワハハだな〜。
と思うくらいの小さな劇場、だけどひな壇にベンチがあって
2時間を超える公演も快適に観られました。
これだけ近くで「演劇」が観られるというのは
やっぱり、好きだなあ。
で、久しぶりのワハハ的な芝居。
もうとってもワハハ的な芝居。
佐藤さん(ワハハ座長)がほんっとーにイキイキしてて、
もうそれだけで楽しくなっちゃうワハハ的な芝居。
あらすじを説明するのもばかばかしいので
画像や告知チラシ(名刺サイズ)からお察しください。
それにしてもまた名作写真を撮ってしまった。
久しぶりにひめはじめさんや、
ヤスヨちゃん(佐藤さんの奥さんです)に
会えたのもうれしかった。
恭代ちゃんは女装している佐藤さんを見て
「娘に似ている‥‥」とつぶやいてました。
それはどうなんだろう。
劇場をあとにして、
こんなよく晴れた五月の日曜に
こんなものを地下で観てるってどうよ、
というたいへん誇らしい気分になり、
厄払いじゃない、なんだ、「ことほぎ」な気分で、
伊勢丹で京都のなんちゃら(忘れた)のわらび餅を買う。
大当たり、ものすごくおいしかったです。
ということで、品格ということについて
深く考えた日曜でした。
(結論は、どっちでもいいのだ)