2005春夏ものの新作が19日から並んでいて
初の週末、熱心なというか狂信的な信徒としては、
行かないわけにはいかないじゃない?
店長から直筆で
「Say Hello! では感動をありがとうございました!
さて週末お待ちしております」
なんて手紙いただいちゃったら、
出かけないわけにはいかないじゃない?
んもー、でも、給料日前だから
旅行貯金おろすしかないじゃない?
というわけできょうの日曜日は
せいいっぱいの小銭をたずさえて
コム デ ギャルソンに行ってきました。
ああ久しぶり‥‥
ニューヨークで服を一枚も買わなかったのは
この日を待っていたからだよ‥‥
ちなみにですね、コム デ ギャルソンのメンズは
1) COMME des GARCONS HOMME
2) COMME des GARCONS HOMME PLUS
3) COMME des GARCONS SHIRT
4) JUNYA WATANABE COMME des GARCONS MAN
5) PLAY COMME des GARCONS
6) 10 CORSO COMO COMME des GARCONS
こんだけラインがあります。
そして全部揃っている店はない。
2,3,5が青山本店、
1,4,5,6が10コルソコモ。
伊勢丹は1,2,3,4,5。
タカシマヤは1,5とか、
そういうふうになっていて
それぞれたいへん魅力的なので
信徒こまっちゃう。
ほんとは、この4店ぜんぶ回ろう! と
巡礼の旅を計画していたのですが、
最初に行った10コルソコモでほぼ昇天。
ゴルゴダの丘を登るようにして
タカシマヤにたどり着き、そこで殉教。
本店と伊勢丹はパスしましたが
2月上旬にはリザレクションせねばなるまい。
なぜなら「次の入荷がまたすごいですよ、
これこれこういうものをいま作ってますからね」
なんて折伏されて帰ってきたからです。
これこれこういうもの、
というのがまた、なんか、ねえ。
さて私の汚れた汗まみれの金を
どんな尊いものと
交換していただいたかというと
(↑表現にかなり狂っている点あり)、
Danner×JUNYA MANの軽登山靴、
これがオレンジ色なんですようふふふ、
HOMMEの綿ジャケット、
これは「黒いジャケットを
ピンクに製品染して、洗いにかけ、
縮絨させたもの」という
やたら手の込んだもの。
裏地ったらドピンク!
さらに「武井さんはこれ!」
と勝手に取り置かれていた
これまたピンクのロンT。
こんなの親が見たらまた
「あんたは漫才師か!」と激怒しそうな
色使いのものばかりになってしまいました。
こないだ「ほぼ日」の大掃除の画像で
また「苦言」の電話が来たんですよ。
いいかげんに大人の格好をしろと。
かあさんわかっていませんね、
大人だからああいう格好ができるのです!
ちなみに母には
ワハハの舞台で裸で踊ったことはナイショです。