休みのうちに落ち着いてやろうと思っていた仕事があって
事務所に行ったのだけれど、いくつか作業を終えて、
さあじっくりやるかと机に座っているうちに、
頭ががんがん、しかも、気持ちまで悪くなってきた。
おえっぷ。こりゃいかん、やめよう。
ちょっと体を動かしたほうがいいかな? と、
走るか泳ぐか考えて、自宅の近くのプールで
30分ばかり泳ぐことに。
だいたいにおいてこういうときのぼくの選択は
正しいかどうかわからないんだけど、
「動かしてみたら、血行がよくなって、治った」経験も多い。
結果、泳いでいる最中は「お、いいぞ、すっきりしてきた」、
風呂につかって水風呂にもつかって、
もう大丈夫じゃない? ‥‥だったんだけど、
外に出たらまた気分が悪くなってきた。ちぇ。
外苑前の「リブロ」で雑誌「CARGO」
(米コンデナスト社の新雑誌)の最新号、
それから「おいしい店とのつきあい方。」(担当なのです)の
参考になりそうな本をみつけて、それを買って自宅に戻り、
太いパスタを茹でてチーズとしょうゆと海苔だけであえて、
つくってあった牛の佃煮風といっしょに食べたら
(それもかなりめちゃくちゃですね)、
がんがん眠くなってきた。
あ、気持ち悪いのは、胃関係じゃなかったみたいです。
なんか、体の芯が気持ち悪い、というか、
芯というより脳みそが気持ち悪い感じ。
んで、ばったり倒れ込んで、
はっと気づいたら夜中の2時すぎでした。
ともだちからの電話で起きた。
むにゃむにゃ言っててなんだかわからなかったでしょう、
すみません、かけてくれた人。
ようするに、睡眠不足だったみたいです。
ふうん、睡眠不足って、こうなるんだ〜。
いままでもじゅうぶん睡眠は足りてなかったんだけど
こういうふうに不調の信号として出るのはあまりなかったなあ。
「眠い」だけで、体壊す感覚じゃなかった。
って、こんなことしてたらまた寝不足になるので、
眠ることにします。
なお、睡眠不足とはとても思えないほど、
静岡の日焼けが定着してきて、まっくろになってきました。
ちょっと異様です。ま、いいけど、夏だし。