矢野顕子トリオ@blue note TOKYOの最終回、
2ndステージへ。
矢野さんが毎年進化しつづけるのを
毎年見続けておりますが、
昨日観た糸井さんが
「もう人間じゃない、化け猫だ」と褒めた意味が
よーくわかりました。
Will Leeというすんばらしく自由なベーシストと
Chris Parkerという矢野さん好みの音をばっちり、
いっけん控えめながら、とても個性的に出すドラマー、
このふたりのとんでもない高い技術(と、余裕!)があってこそ、
の、まさしく音を楽しむ音楽の空間。
1曲ずつに、仕掛けというか、遊びというか、
とくべつなアレンジがあって、
それはやっぱり彼らでないとできないことばかり。
しかし「どう? どうよ」というような
これ見よがしなところはみじんもなく、
「できてうれしい!」のほうが強い。
だからこっちも、すげーっと思いつつも、
楽しむことができるのです。
3人合計で、手が12本くらいあるんだと思うな。
THE RASKALSのPEOPLE GOT TO BE FREE、
ひさしぶりに聴いたDAVID、てぃんさぐぬ花、
中央線、Isetan-tan、
このところ毎回やってくれるROSE GARDEN、
それからアンコール最後の
ALL THE BONES ARE WHITEなどなど、
たまんなかったなあ。
DAVIDは、もう聞き飽きた! なんて思ってたけど、
ああこういう歌だったんだ‥‥と、
あらためて、感じ入りました。
矢野さんの歌う友情って、かなりまっすぐに届く。
それからROSE GARDENは、
矢野さんの曲のなかでも一、二を争う
演奏技術の要る曲だと思うんだけど、
たぶん、「つくったとき」よりも「いま」のほうが
できるようになってるんで、
たのしくてしょうがないんだろうなー。
さあ次の矢野さんは年末の「さとがえる」かな?
2ndステージへ。
矢野さんが毎年進化しつづけるのを
毎年見続けておりますが、
昨日観た糸井さんが
「もう人間じゃない、化け猫だ」と褒めた意味が
よーくわかりました。
Will Leeというすんばらしく自由なベーシストと
Chris Parkerという矢野さん好みの音をばっちり、
いっけん控えめながら、とても個性的に出すドラマー、
このふたりのとんでもない高い技術(と、余裕!)があってこそ、
の、まさしく音を楽しむ音楽の空間。
1曲ずつに、仕掛けというか、遊びというか、
とくべつなアレンジがあって、
それはやっぱり彼らでないとできないことばかり。
しかし「どう? どうよ」というような
これ見よがしなところはみじんもなく、
「できてうれしい!」のほうが強い。
だからこっちも、すげーっと思いつつも、
楽しむことができるのです。
3人合計で、手が12本くらいあるんだと思うな。
THE RASKALSのPEOPLE GOT TO BE FREE、
ひさしぶりに聴いたDAVID、てぃんさぐぬ花、
中央線、Isetan-tan、
このところ毎回やってくれるROSE GARDEN、
それからアンコール最後の
ALL THE BONES ARE WHITEなどなど、
たまんなかったなあ。
DAVIDは、もう聞き飽きた! なんて思ってたけど、
ああこういう歌だったんだ‥‥と、
あらためて、感じ入りました。
矢野さんの歌う友情って、かなりまっすぐに届く。
それからROSE GARDENは、
矢野さんの曲のなかでも一、二を争う
演奏技術の要る曲だと思うんだけど、
たぶん、「つくったとき」よりも「いま」のほうが
できるようになってるんで、
たのしくてしょうがないんだろうなー。
さあ次の矢野さんは年末の「さとがえる」かな?