キヒニオ村で摘んだリンゴンベリー。
そして到着してすぐにヘルシンキで見つけて
1週間悩んで帰国日に結局入手しちゃった、
アンニッキ・ホヴィサーリ(Annikki Hovisaari)の花入れ。
かたちに残らないものと、残るもの。
どっちも同じようにせつない。
フィンランドは行くたびに味わいを増します。
「こんどはいつ来るの?
冬? それとも次の夏?
夏に来たらサマーハウスに泊まりなさい。
前みたいな1泊なんて駄目よ?
できるだけ長くね」
と、3たびお会いしたテレサさん。
ああ、行きたいです。
蚊の大群も暗闇のぽっとん便所もなんのその、
あの森とあの湖と、あの空と海を味わえるなら、
ぜひまた行きたいです。
さぁまたがんばって仕事しよう。