根治させたはずの副鼻腔(の、上顎道)炎、
最後に耳鼻咽喉科でレントゲンを撮った時
「まだちょっと影(炎症)があるような」
と思いつつも、
これでもう再発はないでしょうという判断で
投薬治療をおえたんですけど、
やっぱ、残ってたんだな。
旅つづきでそうとう疲れがたまっていたようで、
きのう、再発しちゃいました。
熱をもって痛い。
左目の下の奥あたりを
万力で締められたみたいにぎりぎり痛い。
激痛ではなく鈍痛。
そしてそこから発熱。
微熱だけど、つらいー。
もう、頬からでっかいキリをぶすっと刺して穴を開け、
指つっこんで中にある悪いものをぜんぶかき出して、
氷水を入れてクチュクチュクチュと何度も洗いたい。
‥‥というわけにはいかないので
医者に行ってクスリもらってきました。
あ、画像はまったく無関係です。
そんななか、渋谷クラブクアトロの
「鈴木慶一 Captain HATE
and The Seasick Sailors feat.曽我部恵一」
のライブへ。
好きな音楽を楽しく聴いてると痛みを忘れるもので、
しかもほんとにすばらしいライブ
(CDもすばらしいですよー)。
慶一さんは芝居っ気があり、しかもそれがすごくうまくて、
数千年を行き来しているムード(そういうテーマ)が
ほんとによく出てて。
こういう演出のあるライブは楽しい。衣装もナイス。
2時間たっぷり、終始ゴキゲンだったんですけど、
終わったらまたへろへろと‥‥
会場でお会いしたみなさま、
「武井がやけに機嫌が悪かった」としたら
歯性上顎道炎のせいです。すみませんです。
ぼくのこの持病は、どうやら高校生のときに
実家の隣の歯医者で親知らずを抜いたのが原因らしく、
(言っちゃなんだが、下手だったんでしょう)
歯性上顎道炎というそうです。
そのため左の上の歯まで、うっとうしく痛む。
おかげで昼をくだものだけで我慢しちゃって、
ライブが終わったら腹が減ってしょうがない。
炎症起こして熱だしてても、腹は減る。
ということで道玄坂でラーメン丸呑みして帰ってきました。
「七志」スペック的には好みのはずじゃないのに旨かった。
それにしても、だ。
ハンパに体力があると、無理がきくので
ついつい、小さな病気をため込んじゃうみたいですね。
やれやれ。