小倉充子さんが、浴衣を届けてくださるというので、
(ちょっと身丈が短かったので、のばしてもらったのです)
ならば久しぶりにいっしょにゴハンを食べましょうと、
「トラットリア・シチリアーナ・ドンチッチョ」に。
青山学院の脇、246から並木橋方面へ行く道の途中。
シチリア料理の店。
元気のいいホールスタッフ、
夜中だけど太陽を感じる元気な料理。
すごくおいしい店なんだけど、
予約がとりづらくて。
今回は「21時半からでしたら」ということで入れてもらいました。
2回転目だったらすこしはすいてるのかなと思ったけど
その時間以後に来るお客さんの多いこと!
24時ラストオーダーだそうですが、
その時間まで満席。
東京ってすごいなあ。
このお店は3度目なんですが、
経験上、料理が出てくるのが遅いんだなー。
お酒を飲まないともだちと行くと、
待たせちゃって申し訳ないんだよなあー。
‥‥と思っていたんだけど、
今回は、そんなふうには感じませんでした。
飲ん兵衛と行ったから? ずっと喋ってたから?
いや、だいたい2品ずつテーブルにのってる状態で、
からになっても、ちょっと喋ってると、
次のお皿がさっと出てきたですよ。
きもちがよかったです。
結果、3時間近くかけての食事だったので、
それなりにゆっくりなのかもしれないですけど。
おすすめ「しにくい」ポイントがあるとすれば、
とにかくにぎやかでさわがしいこと。
いっしょけんめい、声を出さないと、
向かいの席でも会話がしにくいくらい、にぎやかです。
さわがしい、というよりも、「お客さんがやけに興奮している」感じ。
うまいんだもの。ほんとに。
生の鯖を軽く燻って、ウイキョウと、
オレンジ(!)とあわせたサラダ。
生ハムの盛り合わせ。ルッコラのサラダ。
マテガイ、水蛸、エビのマリネ。
あさりとマグロのカラスミのスパゲティーニ。
エビとマグロのラグーのファルファッレ。
カルネ・ミスト(肉の盛り合わせ)。
ダークチェリーの焼きプリン。
セミフレッド。
お酒は、最初にスプマンテ(小倉さんはビール)、
そのあとはシチリアの赤ワインをボトル1本。
魚介にどうかなあと思ったけど、ぜんぜんOKでした。
ああ、うまかった。
そしてたくさん話せてよかった。
話したいことがたくさんあったので。
満腹で帰宅し、そのまま寝ちゃって、
朝、測ったら、体脂肪率、体重ともに、やや上昇。
体脂肪率は15.4%。ちょっと上がりすぎだけど、
日付が変わっても食べてたんだから、しょうがないよねえ。
今日のトレーニングをがんばりましょう。