そんなにテレビを見ないし、
部屋にいるとつけずに一日終ることもあるんだけど、
‥‥とはいうものの、なくてもいい、
というわけにはいかないのが、テレビ。
DVDとか(ちょっとは)見るしなあ。
録画機材はまったく使ってないんだけど、
モニターとしては、ないと、困る。
で、うちは、なんと92年に買ったソニーのトリニトロンの、
29型を、いまだ使っているんだけど、
なんとなく、このごろ、あぶない感じ‥‥。
まず、朝つけると、画面が上下にガクガクぶれる。
どうやら、ちょっとあったまると大丈夫みたいで、
ほっとくと、ちゃんと静止する。
しかし、白の面積が多くなると、
全体が「かっ」と、黄緑色になる。
ときどき、あったまったはずなのに
「がくがくっ」となることもある。
どうも、ちょっと、ぼけてきたみたい‥‥。
いよいよ、壊れる前兆かも。
そんな話を会社でしたら
「武井さん、まだブラウン管ですか!」。
そうですよ、15年使ってますよ。
っていうか、じゃあ、みんなは、いわゆるその、
「薄型大画面」なわけね? プラズマとか、液晶とかの。
「うちは42型のプラズマ」
「うちは50型のプラズマ」
‥‥あ、そう。
いや、ちがう、みんながみんな、そうではないですよ。
こういうのは「うちは薄型の大型」という人だけが
(とくに最新式だったりする人だけが)
声を大きくするのである。そうだそうだ。
「買うなら50型ですよ」
「42型は案外小さいですよ」
そうか? そうなのか?
でもお金がね。
「冷蔵庫とテレビは、ローンを組んでも買うべきです!」
それも、わからなくもないが。
ともあれ、壊れたら、考えよう。
と、いまのところ思っちゃいるんですが。
買うならパイオニアがいいなあ。
それにしても、29型っていうのはね、当時、
ものすごくでっかいテレビだったんだよ。