夜8時就寝、朝3時半起床。
暗いですけど、まだ。
初夢の記憶はない。無。
緑茶を淹れる。
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4時に朝食。
トースト、チーズ、燻製ベーコン(硬っ!)、
ヨーグルト、オレンジ、コーヒー。
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シャワー。
そして仕事。
外は暗く、ほとんど物音はしない。
夜通し遊んで帰ってきたのか、
早朝にどこかへ出発するのか、
めったに車の通らない細い石畳の露地を
通ってきた車に乗り降りする声が聞こえる。
汽笛のような音がする。
座談会の原稿をまとめているんだけれど
なんだかとてもはかどる。
同行者は隣でデータを解析する仕事をしているらしい。
なんだかさっぱりわからないが
とても集中しているようです。
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中東を旅しているともだちからメール。
フライトのオーバーブッキング、遅延、
やっと深夜にたどりついたホテルもオーバーブッキング、
みたいなハプニング続きだそう。
旅のトラブル、気の毒でしかたないけど
事故や事件や怪我ってわけじゃないからよかった。
そして「自分たちだけじゃなかった」と共感。
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ふたたびベレンへ。
パスティス・デ・ナタをもういちど食べて、
海洋博物館を見て、蚤の市を流す。
海洋博物館、なにしろほら、
大航海時代の主役国のひとつだけに、
すごいんですよ、物量が。
撮影不可だったのが残念だけど、
巨大な航海図を、ウィキペディアで調べつつ、
じっくりと見る。
スペインとポルトガルって当時
「世界、半分こね」という条約結んでたんだよね。
縦線いっぽんで‥‥。
蚤の市は、すばらしい品質、そして売り手の良心。
されど自分にとってほしいものではなかったのが残念。
ランチは、適当に入ったベレンの食堂。
ずっと自炊でしたけど、
かなり腹が減ったのと、
部屋はちょっと遠いというのと、
激しく肉が喰いたいという気持ちになって、
同行者ともに牛肉を。
ポルトガル風の牛皿は、ハムと目玉焼きとポテト満載。
串焼きには、ソーセージをはさんで焼いてあって、
いやはや、どちらも美味いんでびっくり。
「ポルトガルは適当な食堂に入ってもおいしい」
と聞いてはいたけれど、ほんとでした。
ほんと驚きますよ。
これで肉系は満足だな。
魚系をぜひ挑戦したい。
ふたたびさんざん歩いて、
そうだ炭酸水買おうということになり、
ちょっと郊外のショッピングセンターに。
2リットル入り、8本は買いすぎかもしれないが
けっこう飲んじゃうんだよね。
夕飯はトマトソースのスパゲッティにワイン。
野菜足りないよね。
さて今日も早く寝ることにします。